こうらく通信 128号(2026年2月)

鬼は外。福は内

節分には、豆撒きで邪気を追い出すご家庭も多いのではないでしょうか。
しかしながら職場にも鬼が潜んでいるかもしれません。
「どうせ無理」というアキラメ鬼、「忙しいからと後回しする」ナオザリ鬼 「ありがとう等、感謝を言いそびれる」プライド鬼など、どれも人の心の中に住み着く、一見、目には見えない厄介な鬼です。
でもよく観察していると見えてくる鬼ですので、悪い芽が出てこないよう職場の皆で煎り豆で退治する事が大切です。
職場の声掛けは煎り豆同様、栄養があるので沢山あると良いですね。
社内のマメなコミュニケーションは社員のパフォーマンスを上げる重要な栄養素となります。

どこに着目するか

組織内の人材は「2・6・2の法則」があると言われております。
優秀な成果を出す2割の人材。6割の平均的な人材。
2割の期待成果を出せない人材というように分類される法則なのですが、この法則は信賞必罰を実施し、成果を残せない2割の人材が淘汰されたとしてもまた、新たな2割の人材が現れるというものです。
私は6割の普通の人材を強化し、上の優秀な2割に近づくようにマネジメントや教育を行うことでよい意味での競争原理が働き、組織に有益な成果をもたらすものと学び、実行してまいりました。
放っておいても向上する2割、刺激を与えても中々成果を残せない2割の強化よりもほんの少しのきっかけで著しく成長する宝は普通という分類に埋没している人材の中にいます。
目立たない普通の人材を刺激すれば素晴らしい力を発揮する人財になります。

みんな笑顔

2月5日は【笑顔の日】語呂合わせで25(にご)ニコニコで笑顔の日なのだそうです。
寒くて顔も硬直しそうな日はおでんや鍋物、温かいスープや飲み物などが身に沁みますが、同様に温かい言葉も心に沁みますよね。
例えば、「お疲れ様です。いつもありがとうございます。」だとか「丁寧な仕事で助かっています」など温かい言葉は気分が上昇して、周りの雰囲気も温めてくれます。
2月は春を迎える予行練習期間です。
最近、ほんの少しではありますが、夕方の陽が長くなったような気がします。変化は静かに始まっているようです。
寒い2月だからこそ、温かい言葉を贈りましょう。