こうらく通信 133号(2026年7月)

未来は習慣の先にある

一年の半分が過ぎ、青々とした田んぼの風景に今年は実り多き年になりますようにと思わず願ってしまいます。
作物も運動も仕事も直ぐに結果が出るとは限りません。
しかし、良い習慣は複利のように積み重なります。
一日10分の読書は一年で約61時間。
毎日新しい人との出会いがあれば、一年で365人の方々と出会うこととなります。
またその関係を深めようとするならば、関係構築のうえで大切なことは時間を守る。約束を守る。挨拶をする。報告を欠かさない等、一見些細な事のように感じますが、こうした習慣はその人の人柄として周囲に浸透していき、やがて信頼へと発展していきます。
優秀な人が信頼されるとは限りません。
当たり前のことを積み重ねていける人が信頼を得られるのだと考えます。
大きな目標を立てることも大切ですが、人生を変えるのは今日の小さな行動です。
「未来は習慣の先にある」もし新しい習慣を始めるのなら、先ずは無理のない小さな一歩から始めるのがおすすめです。

願い事

七月七日は七夕です。
皆さまも子どもの頃に短冊に願い事を書いた思い出があるかと思います。
しかし、歳を重ねる毎に自分の願いを書くどころか、口にするのも忘れてしまっている方が増えているように感じます。
「サッカー選手になりたい」「足が速くなりたい」「ヒーローになりたい」
あの頃は素直に夢や願いを口にしたり短冊に書いていましたが、大人になると不思議なことに夢や願い事を口にすることは少なくなります。
「売上目標を達成したい」「日本一になりたい」「世界一になりたい」
こうした願いを持っていたとしても忙しい日々の中で言葉にすることなく、その願いがかき消されようとしているのではないか。
目標達成、願望実現の第一歩は思いを口にすることから始めようと思います。

マーケティング

今年の土用丑の日は7月26日。
「土用丑の日にはウナギ」ですね。
知る方も多いと存じますが、これは江戸時代、発明家として知られる平賀源内が夏場にウナギが売れず困っていた店主から相談を受け、『土用丑の日、うなぎ食べませ』のキャッチコピーで飛ぶように売れたという日本を代表するマーケティングの成功例として今でも語り継がれ、私達もまんまとハマっております(笑)
どれだけ良い商品やサービスでも、その魅力がお客様に伝わらなければ選んでもらうことはできません。
「何を売るか」だけでなく、「いつ、どのように伝えるか」も大切なのだと教えてくれるエピソードです。
今年の土用の丑の日は、ウナギを味わいながら、伝え方の工夫について考えてみようと思います。