こうらく通信 132号(2026年6月)

環境でかわる

最近、あちらこちらに紫陽花が咲いているのを目にします。
赤やピンク、青や白、紫、最近では変わったオシャレな色の紫陽花も見かけます。
紫陽花は土壌によって色が変わる花と知られていますが、同じように【人】も環境によって大きく変わります。
企業様にご紹介した方に久しぶりにお会いすると、見違えるように自信に満ち溢れて仕事をしておられたり、採用担当者になって、今度は仕事を通じて新たなお付き合いに発展したりして、また違った色の華を咲かせておられるのを拝見させて戴くのはこの上ない喜びを感じさせて貰えます。
人は感じ方も発揮し方も多種多様、厳しく言われ続けると委縮する人、任せられると伸びる人、感謝されると頑張れる人など様々です。
「その人が育つ環境か?」を見ることも人材育成では大切なことです。
採用とは『人を選ぶ』だけでなく、『人が育つ土(環境)を作ること』なのかもしれません。

心が晴れる

梅雨時期になると雨の日が続き、外出するのが億劫になったり、気分が落ち込み憂鬱になります。
以前、ある会社へ訪問した日のことです。
その日は朝から大雨で靴も濡れてしまい、大丈夫かな?と心配しながらも玄関に入ると、受付の方が笑顔で「雨の中ありがとうございます。お足元大丈夫でしたか?」と声を掛けてくださいました。
私が「濡れてしまい、ご迷惑をおかけします」と申しますと「床は拭いておきますので、それよりも滑らないよう気を付けてお入りください」と言ってくださり、ほっと安心したのと同時にびしょ濡れの心が、カラリと晴れていくのを感じました。
雨の日に限らず、このような小さな気遣いがある会社は職場の雰囲気も良く、私の主観ではございますが、社員の定着も良いように感じます。

変化を求める

もうすぐボーナスの時期ですね。
この時期は皆さん、財布の紐がゆるくなるそうです。まだ使えるものであっても不思議と、そろそろ替え時に見えてくるのだとか・・(笑)
「人は買い物をするときに性能や価格を冷静に比較しているようで実は感情で動いている」という記事に凄く納得しました。『気づけば買う理由を探しているというより、買っていい理由を作り始めています』の文章では「自分だ‼」と自覚しました。
ボーナスの時期は自分へのご褒美として、何を買おうかと悩み始める方が増えるのも分かるような気がします。
結局、人が買っているのはモノだけでなく、「何か変化が欲しい」という期待なのかもしれません。
因みに私は夏帽子を新調してしまいました。
まだ、何らかの成長の変化に期待しているのでしょうか(笑)