こうらく通信 137号(2026年11月)

何を残すか

先日所属する【天神倫理法人会】にて知人の社長に講演の依頼をし、ナイトセミナーの講演をしていただきましたが、講話の冒頭から話に引き込まれてしまいました。
【生き物は死んだ後に何が残るかで数え方が決まるというお話で、魚は「一尾」尾があるから。牛や豚は「一頭」頭があるから。鳥は「一羽」羽があるから。では人間は何が残るでしょう。人間は「一名」人が亡くなっても、その人の名前や生きた証は残ります。】
なるほど。
偉業を成し遂げた偉人達は語り伝えられ、名前は残っています。
偉業を成し遂げずとも、人は亡くなった後も誰かの記憶や言葉や行動などによって、その存在を残すことができます。
亡くならずとも、私達は毎日の暮らしの中で何かを残しています。
仕事で掛けて貰った嬉しいひと言、困った時に助けてもらった経験、家族から受け継いだ習慣など。
形は無くとも誰かの中に残っていきます。次の世代に引き継いだ仕事への姿勢も「残したもの」だと考えます。
講演を依頼した社長も私に仕事への姿勢を教えてくださり、伝えるものとして残してくださいました。感謝‼

便利さとリスク

毎日のように情報漏洩のニュースが流れてきて、生活に便利さが増えていく分だけ、リスクという厄介なものもついてくるのだと思う今日この頃です。
昨今ではAIに質問すればすぐに答えが返ってきます。
便利になる一方で自分で調べる、考える、試行錯誤する等の機会が減ってきているように思います。
AIは膨大な情報から答えを導き出しますが、これからの時代はAIを使いこなす能力と同時に、AIにはできないであろう感情の読み取りであったり、信頼関係の構築など人間的な部分を磨いていかなければなりません。
最後に決断し、その結果に責任を持つのも人間の役割だと考えます。
便利な道具が増えるほどに人間らしさの価値も高まります。
もっと自分磨きに勤しみます!

脳と時間の消費削減

最近小さな文字が見えづらく、老眼鏡にお世話になっておりますが、逃げ足が速いのか、いつも何処かにいってしまいます(笑)。
そういえばメガネに限らず、鍵や書類など「探し物」に時間を奪われているような気がします。
「探し物」には時間だけでなく、脳のエネルギーも使われているのだとか。
人間の脳はモノの置き場所をひとつ記憶するよりも「いつもここにある」という習慣に頼ることがあるとのこと。
そのため、いつもと違う場所に置くと、例え目の前にあっても見つけにくくなることがあるのだそうです。
因みに置き場所を決めていないと「何処においたかな?」と考える為、脳のエネルギーも消費し、時間も消費するので「定位置」を決めておくことをお勧めされました。
書類は決められたファイルへ。
時間を増やすのは難しくても探す時間を減らすことなら今日から始められそうです。
因みに大騒ぎした【老眼鏡】ちゃっかり頭の上で休憩していたようです(笑)